【新年のご挨拶】代表取締役社長 岡田より
あけましておめでとうございます!
本年もトヨタバッテリー公式noteをよろしくお願いいたします。
さて、2025年最初の記事では、代表取締役社長の岡田から新年のご挨拶をお届けするとともに、note運営の抱負をお伝えしていきます。
2025年は「トヨタの『マルチパスウェイ戦略』に貢献する」年へ。
あけましておめでとうございます。トヨタバッテリー 代表取締役社長の岡田です。トヨタバッテリーとして無事に新年を迎えられたことを本当に幸せに思います。
昨年は当社にとって非常に大きな転換点となりました。
電動化とカーボンニュートラルが世界的なテーマとして注目される中、トヨタバッテリーという新たな名前に変わり、トヨタグループの電池事業を担う会社として生まれ変わったと感じています。
2024年を振り返りますと、「事業展開」と「風土づくり」に重点を置いた一年でした。
商品競争力の強化に向けて、製造現場の可動率や品質向上に取り組み、製造の基盤強化に努めました。また、新製品開発をするなど、地道な努力を続けています。
風土づくりとしましては、従業員一人ひとりの成長を応援するための人事制度や、多様な人財が活躍する環境づくりを進めてきました。このような取り組みがより一層のモチベーション向上につながっていると感じています。
さらに、地元に慕われる会社でありたいという想いから、地域貢献活動にも力を入れてきました。小・中・高校生への出前授業や、イベントへの積極的な参加を通じて、地域の方々とのつながりを深めることができました。
本年も引き続き、トヨタが掲げる「マルチパスウェイ戦略」をバッテリーの力で支えていきます。
トヨタのマルチパスウェイ戦略では、BEV(電気自動車)だけでなく、HEV(ハイブリッド車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)、燃料電池車など多様な製品を提供することを目指しています。
私たちトヨタバッテリーは、このマルチパスウェイ戦略をサポートすることが使命だと思っています。そのためには、社会のニーズに応じた選択肢を用意しておくことが重要です。多様な電池を効率的に生産できる体制を整え、お客様に安全で高品質な電池を提供することを目指します。
今年も未来のクルマづくりに貢献できるように挑戦を続けていきますので、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年のnoteの抱負は「ブレない軸をつくる」ことです。
ここからは、note編集部より「今年のnoteの抱負」をご紹介します。
2024年は公式noteを立ち上げ、10月から5本の記事を公開してきました。
コーポレートサイトだけでは伝えきれないトヨタバッテリーの魅力や素顔を皆さんにお伝えしたいという想いから、noteの運用を開始しました。
運用をスタートしたばかりで試行錯誤の連続ですが、「記事を読みました」という声やフォロー、スキをいただくこともあり、少しでもトヨタバッテリーに関心を持ってくださる方が増えていることをうれしく思います。
私たちの2025年のnoteの抱負は「ブレない軸をつくる」ことです。
記事を通じて、私たちトヨタバッテリーの根底にある価値観や信念、そして従業員が持つ情熱を少しでもお伝えできるよう努めていきたいと思います。
当初のコンセプト「社内で活躍している人を紹介する」「何気ない社内の雰囲気や日常を垣間見ることができる」を大切にし、多岐にわたる内容をお届けします。
今年も引き続き、トヨタバッテリー公式noteをよろしくお願いします!